地球上に生息する生物は、わたくし達人間だけでしょうか?

すべての生物が、わたくし達人間の為に生息しているのでしょうか?

東洋思想、特に日本では、

“あるがままに”

という自然の調和を重んじてきました。そのような精神文化を育んできました。禅の思想や茶道。

神道も自然崇拝が基礎ですし、調和を乱すことは嫌います。仏教にしても和の教えは随所にあります。神道や仏教では動物達が神や仏の使いとして頻繁に登場します。

ですから、命そのものに対してとてもデリケートと言うか、臆病と申しましょうか、とても謙虚さを持ち合わせています。

それに引き換え、西洋は一神教からか、人間が万物の頂点に君臨しています。生物とは、“人間か、人間以外か”に分けるといっても過言ではありません。

よく西洋の方がお使いになられる比喩として

~か、それ以外か。 ~か、~以外か。

人間以外の生物は、人間の為にある。だから人間にとって役に立つ生物しかいらない。人間にとって役に立たない生物は、害獣、害虫。

人間にとってなくてはならない生物であっても、必要不可欠の生物であっても、遊びの道具にします、慰み者に

ハンティング。

ハンティングの是非はここでは、問いませんが

ダックスフンドという種類の犬がいます。極端に足が短く、胴が長い犬です。穴熊の狩猟用に品種改良して作り出した犬です。

ペルシャ猫という、毛のとても長い猫がいます。愛玩用の猫です。人間の好みに合わせて品種改良されて作られました。あの長さの毛では、猫として、もはや自然界では生きていくことはできません。毛が長すぎて毛繕いが出来ないのです、毛繕いが出来ないことによる弊害というより、生存の危機については割愛させていただきます。

ダックスフンドもペルシャ猫も、人間の都合で作り出された生物は自然界では生存が難しいのです。

しかし、それを作った彼らには、罪の意識や罪悪感はないそうです。

“すべての生物は、人間の為にある”

だから当然だ!

人間が自分達の都合のいいように、豊かな生活の為に他の生物が犠牲になるのはいとわない。

人間の為という大儀名文があれば、かなり疑問視するようなことでもやってしまう。

遺伝子操作も当然のような風潮。

一方で、

“すべての生き物は神様がお創りになられた”

そう叫ばれておいでです。

矛盾!!!!!!!!

今、まさに人間にとって都合のいい生物が利益になる、お金になる生物を遺伝子操作によって作り出しています。

人間にも遺伝子操作をするのは時間の問題です。もしかしたら、もう秘か(ひそか)におこなわれているのかもしれません。

遺伝子操作が、ゲノムが現代の救世主のように唱えられている学者さんも多数おられます。

「これで、ほとんどの病気が解決できるであろう」と

まことしやかに、なんの疑いもなく。

30年前の精神科の教科書に、薬物療法によって精神科の病気は、ほとんどが解決されるであろうと・・・・・・・・

その前は、感染症の撲滅によって、世界中の大多数の病人がいなくなるであろう・・・・・・・・・・・・・

そして、今度は、ゲノムによって、遺伝子治療によってほぼ病気はなくなるだろう・・・・・・・

我々の生活を豊かにするはずの化学物質によって、楽しく暮らせるはずの化学物質によって

アレルギーという症状の出現を引き起こし、大変多くの人々が苦しんでいます。

なにを意味するのか?

容易に想像がつきますよね。

アスベストが世に出たとき、夢の建材と持てはやされました。40年経過して、悪性中皮種と言う、とても怖い病気を引き起こすことが解りました。当時もごく少数ですが異を唱える方もおられましたが、黙認されました。

大多数の声に!

責任を問いても、予測困難ということで不問にふされることでしょう。

誰も守ってくれません。

それが、次に人類がとてつもなく苦しむことになる遺伝子操作。

自然界の調和を乱すものは、必ず滅びております。これは、まぎれもない事実。歴史が証明しています。

自然には勝てないことを、わたくし達は十分すぎるほど知っているではありませんか。台風を止めることも、地震を止めることできないことを。

いかに人類に英知があろうとも、それも自然の中でのこと。今は短期的視野で見ると成功しているかのように見えますが(地球温暖化ひとつとっても成功しているとはいえないのでは)長期的視野で見ることが出来れば、破綻するのは避けられないのではないでしょうか。

地球は、青かった

ガガーリンが人類で初めて地球を見て、こう漏らしました

この息をのむように美しい星、地球。

この地球は、わたくし達人類だけのものでしょうか。

駆逐するばかりではなく

侵略するばかりではなく(人類は、侵略の歴史、21世紀の現在においても、まだそんな時代遅れなことを繰り返すつもりですか。旧態依然のシステムを踏襲しますか)

人類は、約1000000種いると言われている生物の1種でしかありません。

共存共栄

仲良く、助け合って生きる道を模索してくださいませんか。


ハーモニープロジェクトホームページはこちら

ひとりひとり、オーダーメイドでの治療を行います

極めて治りにくい病気はあっても
治らない病気はないと信じております。

難病、奇病、薬漬けの方、病院を点々とされている方は当院にまずは
ご相談ください。無料相談がございます。
身体とこころを健康に導くのがわたくしの使命です。

代表 犬丸貴博

〒819-1601 福岡県糸島市二丈深江1672-6

治療院 足心気功

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP