フードファディズムへの警鐘

<番組ねつ造>98年放送「レタス快眠」も 実験の教授証言

1月28日3時4分配信 毎日新聞

ねつ造が明らかになって打ち切られた関西テレビ制作の番組「発掘!あるある大事典2」の前身の番組が98年10月25日に放送した「快眠」で、レタスの催眠作用についてマウスを使って実験した千葉科学大の長村洋一教授(健康食品学)は「マウス実験では眠らなかったのに、あたかも眠っているように映像を編集されたうえ、効果があるという別の大学教授のコメントと一緒に流された」と実験内容が改ざんされていたことを27日、毎日新聞の取材に証言した。番組は96年10月から放送を開始しており、番組初期から長年にわたり、ねつ造された可能性が出てきた。
問題の番組は「発掘!あるある大事典」(04年3月に終了。同4月から同2が始まった)。
長村教授によると、同番組の制作担当者から「レタスを食べるとよく眠れるという実験をしてほしい」と依頼され、マウス約20匹を使ってジュース状にしたレタスを一つのグループに与え、もう一方のグループには同量の水を与えて変化を観察した。
この結果、マウスはほとんど変化が起きず、水を飲ませたマウスとの違いも出なかった。実験に立ち会い、撮影していた番組制作者は「眠りませんでしたね」と帰った。 しかし、放送では、長村教授が実験した模様のうち一時的に、かごの隅でおとなしくしているマウスの姿を流し、さらにテロップで「眠ってしまった!」と説明。実験には一切かかわっていない別の大学教授の「レタスに含まれる特定の成分には即効性がある」とのコメントが付けられ、あたかも眠る効果があったかのように編集、放送された。
レタスの成分の中には微量だが、催眠成分があるが、コメントをした実践女子大の田島眞教授(食品学)は「レタスの成分の一般論として話した。放送を見るまでマウスで実験していたとは知らず、マウスで効果があったんだと思った。コメントをうまくつなぎ合わせるのは、『納豆』の構図と似ている」と話している。
長村教授は「番組を見て、あきれてしまい、当時は抗議する気にもなれなかった。せめて学会ででも指摘しておけば、こんなでたらめは続いていなかったかもしれない。社会に真実を伝えるべき研究者として反省している」と話している。【丹野恒一、濱田元子】
▽関西テレビ広報部は「調査に入っているので、この段階では答えられない。1月7日放送分だけでなく、過去のものに関しても調査するという方針です」とコメントした。

“それを食べれば、それを摂っていれば”

の代表みたいなものですね。テレビとは・・・・・・・・・

巧妙な食品表示

遺伝子組み換え原料の表示 95%の人が誤解

1月29日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

「遺伝子組み換え原料は不使用」と表示された食品には、遺伝子組み換え原料が5%まで含んでも良いことは知っていますか-。

調査会社のインフォプラント(東京都中野区)が昨年12月に20歳以上の女性1000人を対象に実施した調査で、遺伝子組み換え原料を5%含んでも「不使用(「遺伝子組み換え原料は使っていません」「遺伝子組み換えでない」など)」と表示できることを知らない人が95%もいた。

遺伝子組み換えに関する表示について豆腐メーカーの対応は、不使用表示を中止したのが18%、表示内容を変更したのが14%あった。残り68%は今後の中止や変更を検討しており、消費者に誤解を招きかねない不使用表示の見直し機運が高まっている状況を裏付けた。

知っていましたか?

こんなのはまだ序の口、巧妙な手口で巧妙なからくりで、わたくし達消費者を・・・・・・

主食を食べていれば間違いない

ちゃんと主食を食べていれば間違いありません。

我々日本人であれば、お米。

お米をちゃんと食べること、しかし、その主食であるお米がちゃんと。正しく食べられていないようです。

まずは、お米の食べ方から勉強していかなくてはいけないようですね。


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