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婦人科、婦人病というのがありますが、それは女性生殖器に特定したもののようですが、それだけではないように思われます。男にあって女にはない、女あって男にはないところだけで、特殊な疾患があるばかりではないようです。

性差医療の必要性があるようです。

人間には、外観はよく似ていますが男類と女類の2種類の、
人型生物がいるといわれるくらいに。

男女の違いを、参考文献を元に考察したいと思います。

みなさんご存知のように、女性の方が出血に強い。飢餓に強いと同時に孤独に耐え抜く忍耐力も女性の方が勝っていますね。平均寿命を見ても配偶者を失ったあとの余命を見ても、生命力は女性のほうが圧倒的に強いようです。

たとえば、心筋梗塞をおこしたとき、女性では胸痛を訴えるのは全体の半数だけだとか。なんと二割の方が吐き気、みぞおちの痛み、冷や汗などで胃腸科に回され、なかには消化器の検査をしているうちに心停止という例もあるということ。

また、閉経前の女性の心筋梗塞は男性の四分の一ですが、それをすぎると男女差がなくなります。女性ホルモンが血管をやわらかく保っていて、妊娠、出産をする間は循環器系の病気にはなりにくいようにしているらしいです。

女性がうつになる割合は男性の二倍ですが、自殺は圧倒的に男性です

ここが今回のポイントですが、

喫煙が女性には三倍も悪影響をもたらすことがわかっています。つまり、男性が一箱吸うというこうとは女性では三箱吸ったのと同じ害をおよぼすということです。

自然界のなかでもっとも強力な血管収縮薬、それがニコチンです。一本吸うと指先の温度が10度下がります。つまり血のめぐりが悪くなる。老化促進薬で美容の大敵なんです。胎盤の血管も同じ反応をするので低出生体重児にもなりやすのです。

男女の脳には明らかな差があるので、同じように見えない、
考えないのは当たり前 だそうです。

今日は男女の違いによる病気について、ほんの一部だけ紹介させていただきました。

相手の、パートナーの違いを受け入れて、いたわりあってください。

参考文献 暮らしと健康


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