罪悪感が気の流れを悪くする

わたくしの治療院 足心気功を訪れる自己免疫疾患であるリウマチ、エリテマトーデス等の患者さんのうち、およそ6割でキリスト教の信者なのです。

何故そのように多い割合なのかと前々から気になっておりました。

研究課題として、ずっと観察していると

自己免疫疾患の患者さんには宗教を信じていたり、道徳心の高い方が多いことがわかってきました。

このような方が多い

  • 正義感が強い
  • 義憤にかられる
  • 世の中を良くしたい

自分では気づいておられるかどうかは別として

往々にして、自分は怠惰でダメな人間だと思っておられる患者さんが多いのです 。

  • 自己肯定感が低い
  • そして感情豊かな人
  • 人一倍、他人の痛みや喜怒哀楽を感じてしまう人
  • 知的レベルが高くて真面目で良い人
  • 自己犠牲をしても他人の為になりたいとの思いが強い人
  • 上記の内容にも否定的で自分はつまらない人間で
  • 他人や社会に迷惑をかけていると想い続けている人

良き隣人であり、本当に素晴らしい方が多いのです。

なぜ苦しい病にかからなければならないのか

なのに自己免疫疾患という苦しい病にかからなければいけないのか………..

神様は、あまりにも不公平ではありませんか。

そんな想いを胸に

なぜ 社会の為に人の為に

自己犠牲を強いるような良い人にリウマチ等の自己免疫疾患が多く現れるのかを探ってきました。

研究の結果

そして

ここに、わたくしなりのある一定の法則というかパターンを30年あまりの研究で見つけました。

その一つが罪悪感!

「罪悪感」は精神的な影響だけでなく

  • 罪悪感が自分自身を攻撃する。
  • 罪悪感が関節や骨そして自分の細胞までも攻撃してしまう。
  • 罪悪感が本来は自己を守るための免疫機能を暴走させてしまう。

罪悪感は精神的、心はもとより身体にも多大な悪影響を表すこと

罪悪感を持つことが、心身の健全な機能を損なうことが長年の研究で解明されてきました。

宗教や道徳は

わたくしはキリスト教を否定するわけでも

宗教や道徳を蔑ろにするわけでもありません。

むしろ大切にしています

思想や信条について、とやかく申し上げることはいたしません。

こんな社会にとってかけがえのない良い人たちばかりに、このような特定の疾患である辛い自己免疫疾患から

なんとか治癒するお手伝いができないかと研究を続けた結果

たどり着いた一つの見解であります。

最後に

「罪悪感とはなんぞや」「罪悪感の定義」についてもいずれお伝えいたします。

今回のまとめとして

罪悪感とは

  • 心だけではなく身体にもに多大な悪影響を及ぼす
  • 特に自己免疫疾患の患者さんに多い

その二つをお知らせいたしました。

(関節を痛める患者さんにも、多くの臨床結果から同じ傾向が多く見受けられますので、それもまた機会があるときに…。)

罪悪感と自己免疫疾患の関係については次回に

ひとりひとり、オーダーメイドでの治療を行います

極めて治りにくい病気はあっても
治らない病気はないと信じております。

難病、奇病、薬漬けの方、病院を点々とされている方は当院にまずは
ご相談ください。無料相談がございます。
身体とこころを健康に導くのがわたくしの使命です。

代表 犬丸貴博

〒819-1601 福岡県糸島市二丈深江1672-6

治療院 足心気功

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