内臓の動きが悪くなると病気を引き起こす
内臓の動きが悪くなると
体毒を生じます
というよりも、内臓の動きが悪くなると
著しく体毒を生じます
特に今日は
消化器系の内臓の動きについて
蠕動運動(ぜんどううんどう)
蠕動運動(ぜんどううんどう)とは、消化管の筋肉が収縮と拡張を繰り返して、食べ物を肛門まで運ぶ運動です。ミミズが地面を這うような波のような形をしており、自分の意志とは関係なく自動的に体が行っています。
正しく胃の動きができないと
活発に腸の動きができていないと
消化吸収の機能が働かなくなってしまいます
簡単に言うと
消化不良
消化不良になると
ガスが発生したり
老廃物がたくさん発生してしまいます
そうすると
胸焼け
胃のもたれ
便秘
下痢
筋肉痛
関節痛
一見
胃や腸といった消化器系の内臓とは関係なさそうな部位にまで影響を及ぼしてしまいます
肩こりや腰痛、膝の痛み等も生じてきます
そしてなによりも厄介なのが
ガン細胞の増殖に繋がってしまいます
耳が痛い話ですが
日本人一億総食べ過ぎの現代では
二人に1人がガンに罹ってしまうことが物語っています
消化器系の内臓の動きが悪くなるとは
洗濯機に衣類を詰め込み過ぎる状態と似ています
洗濯機の許容範囲を超えて衣類を詰め込みすぎると
洗濯機はゆっくりとしか回転することが出来なくなって
振動も激しく(揺れたり異音が出たり)
洗濯槽の中で衣類が撹拌し難くなり
汚れが落ちません
その上
洗濯時間も長くなってしまいます
食べ過ぎとは、まさにその状態といっしょで
胃腸がパンパンに張って
上手く蠕動運動が出来ずに
いつまでも胃腸の中に滞留して次に進めない
胃腸の動きが不自然になるので
普段とは違う
振動を伴ってきます
体毒をバンバン
大量生産してしまいます
病気へまっしぐら
肥満になると
胃腸が正常に蠕動運動するスペースが減ってきます
胃腸がスムーズに動くためのスペースが無くなって行くように
満員電車に乗っているような感じでしょうか
そうすると
ますます胃腸の蠕動運動が阻害されて
悪循環の始まり
病気へ加速してしまいます
最近
なかなか疲れが取れない
不定愁訴で苦しんである方は
胃腸の動きが悪くなっているこが考えられます
昔から『腹八分』という
ことわざが、あるようにですね
昔は今よりも随分
食糧事情が悪かったにも関わらず
そのような言葉
諺 ことわざになるということは………………
それほど
健康には胃腸の動きが大切ですよと
今日は
胃腸の動きについて取り上げてみましたが
他の内臓についても言えることです
他の内臓については、またの機会にでも

病院では治らない辛い症状がございましたらご相談下さい。

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