とっても大事なリンパのはなし
川の流れが悪いと水が汚れるように
血管の流れが悪いと私たちの体は汚れていってしまいます。そしてリンパ管と神経も正常に働かなくなります。
とっても大事なリンパのはなし
身体には血管に沿ってリンパ管と神経組織があります。
皮下や筋肉、各関節が固くなると血管が圧迫され、血管が圧迫されると一緒にリンパ管と神経組織も圧迫され働きが鈍くなります。
各関節には各組織からでた老廃物や体内に入ってきた病原菌を取り込んで汚れたリンパ液をろ過してきれいにするリンパ節があります。
ここでリンパ球が作られて、ろ過されたリンパ液とともに静脈に送られ腎臓で再びろ過され、老廃物を尿として体外に排泄します。
病原菌と戦う部隊
血液が栄養を運ぶ輸送隊なら、リンパ液は老廃物を運び、病原菌と戦う部隊です。神経は身体に走る電気のようなもので、ほんの少しの痛みでも脳に伝わります。神経は身体の異常を脳という指令室に伝える通信部隊です。
この3つの部隊が正常に働いて病気という敵と戦って健康を維持しているわけですが、血管が詰まってしまうとどの部隊も正常に働かなくなり、汚れがどんどん蓄積されます。そうなると各臓器の働きが悪くなり、結果的に病気になるのです。
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