血管が汚れを流します。
体液(血液、リンパ液)が汚れを流します。
人間の身体には不用物(毒素・汚れ)を体外に出す機能がきちんと備わっています。その機能の中心が体液(血液とリンパ液)になります。
わたしたちの身体には血管という血液が流れる川があります。
その川は酸素を運ぶ動脈とその酸素を体内の細胞に渡して炭酸ガスや老廃物を受け取る毛細血管、炭酸ガスを肺まで運ぶ静脈の3つの川です。
心臓からでた血液は動脈、毛細血管、静脈を通り約1分後にはふたたび心臓に戻りますが、この流れが滞ると細胞の隅々まで酸素が届かず老廃物も運ばれずその場所に留まったままになります。
川は流れが悪くなると汚れがたまります。
血液も同じで血管の流れが悪くなると老廃物は運ばれず、臓器内の血液循環も悪くなりその結果、臓器の持っている諸機能が働かなくなります。
血液の流れは健康を維持するうえでとても重要になります。
血管が詰まればリンパ管も神経も働かないのです。
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