水を飲めていますか?
「コーヒーは飲めるのですけれど、水はちょっと……..」
「ジュースは飲めるのですが、水だけでしょう」
「味のついていない水分は、苦手で」
「水よりもポカリスウェットの方が良いでしょう」
皆さま、どうも水を飲むのが苦手のようで。
子供の頃は水が中心の生活なのに
運動中や運動後は水をよく飲んでいたのに
なぜ水が飲めないのか?
水を敬遠されるのか
だったら甘いものはどうですか?
糖分を欲しくないという方はあまりいないと思います。それはなぜかというと、20歳を過ぎると、身体が水を欲していても、糖分を欲しいという信号を出すようになるからです。
本当は水が必要なのに、甘いものが欲しいと(糖分はあまいものばかりでなく、炭水化物も含めて)。
食後に甘いものが欲しくなる…デザート。
それは身体は水を欲しているからなのです。
食事により血糖値の上昇や脂肪等の上昇を抑えたり、調整したりする為に「喉が乾いたら、水を飲むよ」…そう、おっしゃられることがありますが、その状態は、よほど喉が乾いて脱水状態に近いからです。
喉が渇いてから水を飲むのでは、遅いのです。努めて、かつかつ水を補給してあげないと。普段なにげない状態で水が飲めるのは、健康な方のみ。
あなたは1日どれくらい、水を飲んでいますか?
最低でも1日 1.5リットル。
できれば2リットルを目安にされてください。
健康の為だけではありません。美のためにも
わたくしが関わっていたスーパーモデル達は、とにかくよく水を飲んでいました。
水で生きているのではないか と そう思えるくらいに。
水は車のエンジンで言うところの、エンジンオイルのようなものなのです。エンジンオイルが劣化してくると、エンジンのパフォーマンスが下がってきます。
故障します。
エンジンオイルが不足してくると、焼き付きを起こしたりと、エンジンが大破してしまいます。高性能であれば、高性能なエンジンほど、良質なエンジンオイルが、大量に必要になるとともに、エンジン交換の頻度が短くなります。
体内における水の役割もまったく同じです。あなたが、美と健康を手に入れるのであれば、水を飲むのがマストになります。
あなたは1日どのくらい水を飲んでいますか?
あなたの体調と密接に関係していることが、お分かりだと思います。
精神状態には、もっとダイレクトに影響を及ぼしてくることにも注意を。
水を飲むのは、健康のバロメーターです。
常にモニタリングを忘れずに
残念なことに
特に日本人は水の有り難みが希薄です。
いつでも新鮮な良質な水が、当たり前のように手に入ってきていたので
病院では解決しないお悩みがございましたら ご相談ください。
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